2011年11月27日

放射線測定器のレンタルから見えたこと


放射能の問題は深刻です。

何が深刻かといえば、その対応しなければならない範囲の広さ。
市民の健康だけではなく、人権問題にも発展するような
そんな問題がここ桐生市でも発生しています。

今、市民政策スタジオでは、議員報酬で購入した放射線測定器を
市民の皆さんにレンタルしています。
市民の皆さんの不安を少しでも和らげる事ができればと
購入いたしました。

本来は無料でお貸ししたいのですが、公職選挙法の寄付行為の禁止の規定があり
無料ではお貸しできないようなので、1泊でも2泊でも、とりあえず1回10円をいただいています。

そんなわけで、9月から1回10円の放射線測定器のレンタルを続けてきたわけです。
利用者はたくさんいらっしゃいました。

現在の状況を報告させてもらえば、
レンタルの予約はすでに2ヵ月待ちの状態」です。
市民の皆さんの不安の気持ちを痛いほど感じます。

そんな事で、測定器のレンタルを通じて、この3ヵ月あまり
小さいお子さんを持つお母さん、そして家族を守りたいお父さん
そのような方と何人もお話をしてまいりました。

それを通じて問題と感じているのが、
桐生市の多くの幼稚園、小学校では、
校内で放射能を問題にするのはタブーになってしまっていること。

子供が心配だからお弁当を持たせたい、水筒を持たせたい。
けど、事を荒立てるとPTA内で陰口が聞こえる。
さらには、給食ではなくお弁当を食べる児童への児童どうしのいじめ・からかい。
だから、お弁当を持つのをいやがる子供。
言うことを聞かない子供にストレスを溜めてしまう母親。

あまりの不安から心のバランスを崩す母親。
そんな母を見て、どうして良いかわからず登校拒否になってしまった小さい子供。
妻の不安を共有することができず、ケンカを繰り返し
離婚、家庭の崩壊をまねいた家族。


これ、事実として、皆さんの住む桐生市におこっている事象です。

放射能が命・健康にかかわることは当たり前ですが
このように、放射能問題は、命や健康だけでなく
市民生活の様々なところに影を落としてしまっています。

そんな中、市民政策スタジオでは、小さい子供を持つお母さんが集まって
放射能問題に関しての市内の情報交換を目的としたグループができつつあります。

そこでは市議会議員として得ることができた情報を率先して提供させていただいています。

また、そのグループでは、
自分の子供は自分たちで守ると、
食品の放射線を測る機械を、
みんなでお金を出し合って、購入してしまおうとも話しています。
桐生市が内部被ばくを問題にせず、
いつまでも食品の放射線測定器の購入のための予算をつけないならば
自分たちで子供を守るため行動する。
一番恐れるべきは、内部被ばく。
僕の議員報酬もその足しになればと考えています。
議員は意味もなく期末手当(ボーナス)が230万円もでるのだから。

そんなわけで、小さい子供を持つお母さん、お父さんで
放射能を心配される方は、ぜひ市民政策スタジオまで
ご連絡ください。
むしろ皆さんの御力をお貸し下さい。

よろしくお願いいたします。

また、私は、庭山議員に今日もブログで馬鹿にされまくっていますが
庭山議員も放射能問題には力を入れられています。
批判はそのままで結構ですから、放射能問題に関しては御力をお貸しいただければ
と思います。
よろしくお願い申し上げます。


桐生市議会議員 伏木やすお


市民政策スタジオin桐生
〒376−0045
桐生市末広町7−21 岡崎ビル 中央号室
tel:0277−46−9091


posted by なすお at 20:43| Comment(23) | 日記